日記ログ
10月29日

いやあ、まさか最終戦でロッシが転倒をしてしまうとは・・・。ポルトガルGPが終わった時点では、 これでロッシの六連覇か、と少しつまらなく思ったりしたのですが、いざ王座から陥落してしまうと、 寂しさを感じたりもします。まあ、開幕戦から不運な事故が頻発した結果であり、むしろ優勝を争う 位置まで盛り返せたことの方が凄いわけですから、来年以降も活躍を続けるのは間違いないでしょう。 ……などと知った風に書いてみましたが、実はMotoGPに興味を持つようになったのは一昨年のシーズン からで、HONDA時代のロッシすら見たことがなかったんですねえ。ちなみに最近はF1にも少々関心が あるのですが、高校時代にはセナが事故死したと大騒ぎしていたクラスメイトをぽかんと眺めていた くらいで、まさにニワカ中のニワカと言えるのではないでしょうか。モータースポーツに限らず、 僕の基本的スタンスは「にわかファン」でして、まあ良く言えば広く浅くということになるでしょうか。 あ、でもK−1についてはかなり初期の頃から見てました。確か、テレ朝系でやっていた「リングの魂」 で特集してる頃から見てましたね。そうそう、ヒクソン・グレイシーが西良典とやった試合も見ました。 でも、今は全然見なくなったんですが……。うーん、まさにニワカ。

10月22日

いよいよプロ野球も残すところは日本シリーズだけとなり、一年間の総決算という季節になってきました。 勢いのあるファイターズか、地力のドラゴンズか、どちらが日本一に輝くのか興味深いところですが、 個人的に一番気になったニュースは、ホークスの宮地克彦選手が戦力外通告を受けてしまったことでした。 うーむ、確かに今年はなかなか成績を残せませんでしたが、一昨年には打率三割をマークし、オールスター にも出場したというのに……。やはり年齢が問題になったのでしょうか。といっても、実はファイターズの 新庄選手と同い年なんですよね。もちろん多少は年齢的な衰えがあるでしょうが、まだ充分に経験で補える でしょうし、これで野球人生が終わってしまうのは非常にもったいない気がします。宮地選手本人も 現役続行の意志があるようですので、更にもう一花、二花咲かせてくれるだろうと思っています。

10月15日

これまでも何度か書いてきました通り、僕は今でも大学時代にお世話になった学生寮の方に関わらせてもらっていまして、今週は学生の常任委員壮行会に出席させてもらいました。常任委員というのは、学生が自分たちの生活に関わる諸々を自主的に運営するための係のようなもので、毎年十月に七人が選ばれることになってます。今年もちょうどその代替わりのシーズンで、この一年頑張ってきた旧委員の慰労と、これから一年頑張ってもらう新委員の激励ということで、焼き肉食べ放題の席となりました。この年になってもまだまだ社会人として半人前にもならない僕のことですから、学生たちのためになるような話をすることも出来ないのですが、枯れ木も山の賑わいということで参加させてもらいました。それにしても、前に並んで緊張した面持ちで挨拶をしていく学生たちの初々しい様子を見ていると、僕にもこんな時期があったんだなあ、とちょっとした感慨にとらわれます。またあの頃に戻ってみたいと思ったりもしますが、かといって、ここ数年細々と積み重ねてきたものや、思いも寄らず巡り合わせた僥倖を全てキャンセルして一からやり直すというのも余り気乗りがしない話です。 まあ、「俺も頑張ってるからお前らも頑張れ」と学生たちに声を掛けられるような生活を目指して行きたいものだ、とビールと焼き肉で腹を膨れさせながら思った夜でした。

10月8日

出版社さんから受賞パーティーの招待状をいただきましたので、出席させてもらうことにしました。 当日はあいにくの雨、というよりもほとんど嵐でして、電車が停まったりしないだろうなあと不安に なりながら出かけていきました。幸い、無事に目的の駅まで到着したのですが、何しろ始めて行く 場所で、しかも外は呑気に地図も広げられないような雨、地図を見ながらですら迷うという技を持つ 僕としては大層不安でした。と、駅の出口に向かう途中で、案内板を見ながら地図を確認している 女性を発見。どうやら目的地は同じのようです。そこで、こっそり後を付けさせてもらうことに しました。下手をすれば変質者丸出しですが、幸い、それなりに人通りがあったので不審には思われ なかった筈です。ただ、本当に同じ目的地なのか確かめたわけではありませんから、もしかしたら 全然違う場所に連れて行かれるのではという心配もありました。まあ、そのときはそのときで改めて 考えようと思い、かっちりストーキングをしていきます。こういういい加減な判断が道に迷う原因 なんでしょうね、うん。途中、突然の強風でその女性の傘が捲れてしまうというアクシデントがあり、 すっかり同行者気取りだった僕は、思わず大丈夫ですかと声をかけそうになりました。が、冷静に考 えれば僕は全くの赤の他人、夜道でいきなり声をかけられたら警戒するだろうと思い、ぎりぎり思い 止まりました。やがて辿り着いたのは、どうやら正しい目的地だったようで、僕は心の中で女性に 厚く礼を言って別れることになりました。えー、非常に前振りが長くなってしまいましたが、肝心の パーティーの方はとても楽しく過ごさせてもらいました。

10月1日

まさか前回の続きを書くことになるとは思ってもいなかったのですが、今週も空き巣の話となります。 前回の日記を書いて数日後、このサイトの管理人を頼んでいる友人から急に電話があり、困ったことになった と言ってきました。どうしたのかと尋ねると、なんと空き巣に入られてしまったというのです。しかも、 隣の住人まで被害にあったそうで、同一犯が連続で忍び込んだのか、それとも偶然同じ日に別々の犯人が 侵入したのか、どちらなのでしょう。それにしても、あの日記を書いた直後に空き巣に入られるとは、 何か不思議な因縁でもあるのだろうか、とは別に思いませんでした。ただ、ワンルームマンションを狙う という手口が流行っているのかもしれません。盗まれたものはノートパソコンだけだったそうですが、 ある意味では一番痛い被害でもあります。このサイトの更新も一体どうなってしまうのでしょうか。 ともかく、やはりこういうことはいつ自分の身に起きても不思議ではないので、もしこの日記をお読みの方 でワンルームマンションに一人暮らしをされている人がいれば、明日にでも補助錠を買ってきてはどうで しょうか、と勧めさせてもらいます。

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